スタイルアリーナは一般財団法人日本ファッション協会が運営しています。

2017.05

外国人ロリータファッション

  • 撮影日 2017.04.23

解説

日本のロリータファッションが海外に渡り、海外でも大規模なお茶会が開催されるようになっていると、以前このコーナーでもお伝えしているが、日本国内のロリータファッション・ファンたちの間でもグローバル化が進んでいる。

中には、英語のみで会話するお茶会も開催されているようで、そこには当然外国人の方が多く集まってくる。さらに最近では、外国人主催のイベントまで登場しはじめた。

 

そこで、今回は外国人が多く集まるフリーマーケット、「Gothic & Lolita Flea Market」を訪れた外国人のロリータファッションフリークたちを撮影してきた。

このフリーマーケットは日本で法律事務所に勤めているというアメリカ人女性Abiba(マイアミ出身)さんもメンバーとなっている東京国際ロリータ会が主催する今回で第2回目となる催しで、原宿の竹下通りから横道を少し入ったカフェの2Fが会場となっていた。

 

このフリーマーケットを開催するようになったきかっけは、当初ゴシック&ロリータのアイテムは、代々木公園のフリーマーケットなどで普通の服などに混じって出品されていて、ゴシック&ロリータのアイテムだけを専門に扱うフリーマーケットは存在しなかった。そこで、ゴシック&ロリータ専門のフリーマーケットを2016年の5月に始めて企画した。その際、繊細なロリータの衣裳は汚れたり濡れたりする恐れがあり、屋外での展示には不向きなことから室内の会場を選んで開催するようになったのだという。このフリマは今回で2回目、訪ずれていたのは約半数が外国人で、中にはロリータとはまったく縁の無いであろう観光客の熟年男性等も買い物を楽しんでいた。おそらく娘のお土産にと考えたのだろう・・・ピンクのハート形バッグを持って出てきた姿が微笑ましいかぎりだった。

 

日本人のロリータファッションは、「○○ロリ」など型にはまったものが多いが、外国人が着こなすロリータはもっと自由。雰囲気重視でトータルで Kawaii 表現をしている人が多い。そこからまた新たなファッションが生まれてくる可能性もあるだろう。

トライブチャート

コンテンツをロード中