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2016.12.08

旭化成グループ in 「エコプロ2016」

  • Category FASHION

 

旭化成グループ in 「エコプロ2016」 環境課題解決のためにグループとしての "答え" を展示

 

2016年12月8日〜10日 東京ビッグサイト「エコプロ2016 ー環境とエネルギーの未来展」

 

 グループビジョンの1つである「環境との共生」をテーマに、毎年さまざまな視点と仕掛けでブースを企画してきた旭化成グループの「エコプロ2016」。

 今年は、「オートモーティブ」「エレクトロニクス」「繊維」の3つのテーマを中心に、旭化成グループの環境対応製品・技術を訴求。またそれらの展示に加え、環境学習のために来場する小・中学生向けに、家族で一緒に取り組めるエコ生活支援インターネットプログラム「EcoゾウさんClub」も出展している。

 各展示では、来場した方が実際に体験できるコーナー、あるいは効果が目に見える実験装置などをそろえ、旭化成グループならではの優れたモノ作りの力で生み出された "昨日まで世界になかったもの" が、環境のためにどのような役割を果たしているか、どのように役立っているか、を平易に理解しやすく見せるブースとなっている。

 今年のブースデザインは、旭化成グループが2007年から15回のシリーズで展開し、多くの広告賞も受賞している企業広告シリーズのイメージを生かした。環境やエコにおける「問題」に対し、旭化成グループが生み出した「答え」を明確に示した作りとなっている。また、ブース全体を見て回り、簡単なアンケートに答えるとエコグッズがもらえるのも楽しみだ。

 

「繊維」のコーナーでは、旭化成が世界で唯一製造してるエコな繊維「ベンベルグ」を展示。

 

 生分解性で環境に優しい繊維の代表ベンベルグは、旭化成の商標で、コットンから生まれた再生セルロース繊維キュプラのこと。本来なら使われず廃棄される、綿の種の周りに生える「うぶ毛(コットンリンター)」を有効利用している。生分解性があり、土に還る繊維として、環境負荷が少ない。製造過程でも、セルロース繊維の廃棄物を燃料として再資源化するサーマルリサイクルを行っており、ほぼ100%に近いリサイクル率を達成している。高級裏地の代名詞ともなっているベンベルグの裏地用途は、静電気を逃がす、滑りが良く着脱しやすい、しなやかでドレープ性があるためシルエットが美しく出るなどの特徴が評価されている。繊維断面が丸く表面が滑らかで肌との摩擦が少ないことからインナーでも人気のあるベンベルグだが、ナチュラルな質感と着心地の良さから、ニットを含めたアウター素材としても使い方の幅が広がってきている。

 今回の展示では、このベンベルグが水力発電やバイオマス発電による電気を使い、環境に配慮した工場で丁寧に製造されている様子を見せながら、環境と共生する上質でプレシャスな繊維であることを強くアピールしている。さらに、ブースでは、ベンベルグから生まれた美しい花々が来場者を迎えてくれる。

 なお、ベンベルグは未利用繊維を使用するため、資源をムダにしない繊維として、エコマークにも認定されている。

 

<以上、繊維ニュース 2016年12月6日号より抜粋>

 

 

 

旭化成 ベンベルグ ブランドサイト http://www.ak-bemberg.jp/

旭化成 繊維事業本部 http://www.asahi-kasei.co.jp/fibers/bemberg/

 

記事元:繊維ニュース http://www.sen-i-news.co.jp/seninews/today.do

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