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Tokyo New Tribeストリートに現れた「局地ブーム型 スタイル」をテーマごとに解説

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二次元レイヤー


撮影データ
2009年02月28日(土) 10:00〜16:00(撮影場所:「コスプレガーデン秋葉原」イベント会場)

アイテムの主な色

 コスプレの歴史は、今や世界一の集客(2008年夏で51万人動員)を誇るイベントとして定着した「コミック・マーケット」(通称:コミケ)と重なる部分も多い。コミケ自体は1975年から始まっていますが、85年にTBSテレビでコミケに来ていたコスプレイヤーを取り上げ注目されるようになり、80年代終わりには、コミケは参加者が10万人を突破するという一大イベントに成長していました。
 その頃、秋葉原でもゲームソフトを扱う店が増え、コスプレしたコンパニオンを店頭に置いてプロモーションするお店も現れ始めていました。
 90年代に入ると、秋葉原自体が電気街からパソコンの街へと変貌し、アニメオタクやゲームオタクたちが急増。それと共にコスプレ人口も急加速的に増えました。
 また、90年代初頭には、ヴィジュアル系バンド・ブームのきっかけを作ったX-JAPANが活躍し、バンドのコスプレをするファンも現れるようになったのです。
 この頃から、コスプレはアニメやゲーム、マンガをモチーフにした二次元と、バンドやアイドルなど実在する人をモチーフにした三次元とに分かれて行きます。なお、コスプレ仲間の間では、コスプレイヤーを略してレイヤーと呼びます。例えば、マンガのコスプレをする人は、「二次元レイヤー」と呼ぶのです。

 現在では、コミケのような大きなイベントの他、毎週のようにどこかで小・中規模のコスプレ・イベントが行われています。純粋にコスプレだけを楽しみたいという二次元レイヤーの人たちは、むしろこういったイベントの方に参加し、完成度の高さを競い合い、お互いに撮影などをしあって楽しんでいます。

 ここまでコスプレ人口が増えた背景には、デジカメが普及し、女性が本格的な写真を撮るようになったこと、ダンス・ブームが下火となった後、この手のイベントにつきものの音楽をうるさいと感じる人が増えたため、しだいに空間の分離化が進んだのではないかと、コスプレ・イベントの主催団体であるHIA EVENT DESIGNの代表 飯野氏は語る。
 コスプレの衣裳も、昔は自作で作っていたものがほとんどでしたが、最近ではセミオーダーできる衣裳の価格が低下し、誰でも簡単に始められ、1人で着るコスプレのレパートリーも増えています。また、コスプレ人口は男性より圧倒的に女性が多く、高校生から30代後半くらいまでが中心。中には親子連れもけっこういるのだとか。コスプレの世界では、女性が男装するケースが多いため、男性は不要なのです。
 最近の傾向としては、ポーズをとるのが楽なため、武器や小物を持ち込むことが多くなっているそうです。

コスプレガーデン秋葉原の様子(2009年2月28日開催)

協力:HIA Event Design

This coverage staff : Director "HINE", Photographer"Aya,HINE", Assistant "hisa-yon"

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