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2016.06.25

コラムVol.20『現代版フープピアス』

  • Category FASHION

 

大ぶりアクセが主流

 

 2016年は大ぶりなアクセがトレンドとなっており、コレクションでも多く取り上げられていた。今季は、小物でアクセントを付けるのが主流で、最も勢いを増しているアクセが「フープピアス」だ。

 

              

 

フープブーム再び

 

 リバイバルという形で頭角をあらわしたフープピアス。フープとは、「わっか」の意である。2007年頃のギャルファッション全盛期に大流行したアイテムで、当時はギャルファッションというだけあり、大ぶりでカラフルなものが好まれていた様子。しかし、2016年のフープピアスは華奢でシンプルなものがメイン。細身なボディは汎用性に長けており、いわゆるスト系ファッション以外でも多方面で活躍してくれる優れもの。サイズも「大~小」、「太~細」までと幅広い。色やデザインも様々で、安いものは3桁で購入できる。デイリー使いにはシンプルなもの、レジャーに向けては派手で目立つもの、などシーンによって使い分けるのも良いだろう。

 

                

 

ヘアスタイルを選ばない

 

 ストリートで主流だったのは、やはりコーデを選ばない華奢で小ぶりなもの。そのさりげない存在感はメンズからも支持を得ており、ジェンダーレスアイテムとして好まれている。コーデのポイントとして更に強調したいファッショニスタからは、華奢だがインパクトある大ぶりなものをチョイスしていた。中にはなんと肩までピアスが到達してしまう人もいたのは驚き。汎用性に優れるアイテムだが“強調したい派”はスタイル全体の色味を抑え、スタイリッシュに仕上げていた。「耳元にポイントを置きたい」、「ガーリーになるのは避けたい」、という心理にピッタリ当てはまるアイテムだろう。また、ヘアスタイルを選ばないのも嬉しいポイント。以前style-arenaコラムでも紹介した「ハーフアップトップノット」との相性も抜群。アップスタイルにして強調するも良し、ダウンスタイルの隙間からちらっと覗かせるのもセクシーだ。

 

                

 

 気温が上昇するにつれてコーデがシンプルになりがちな夏のファッション事情。フープピアスを付ければ一気に旬顔になれる。

 

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