スタイルアリーナは一般財団法人日本ファッション協会が運営しています。

2016.10.31

STEAM PARK -Steampunk Exhibition

  • 開催日 2016.10.8(土)ー10(.祝)
  • 会場 新宿歌舞伎町シネシティ広場
  • 対象シーズン 2016 AUTUMN

STEAM PARK -懐かしいけど新しい、さあ街へ出かけよう。


2016年10月8日(土)、9日(日)、10日(月祝)  会場:歌舞伎町シネシティ広場  主催:作戦本部株式会社, StrangeArtifact


 


 インターネット、SNSなどを介して爆発的な広がりをみせるスチームパンク。そのファッション、アート、DIYを複合したムーブメントは、今や国内全域へと浸透しつつある。そして、ついに国内最大の都市「新宿」のド真ん中でスチームパンクの祭典「STEAM PARK」が開催されたことで、スチームパンクは、もはや一過性のブームではなく、パンクやロリータ・ファッションと同じく、1つのファッション文化として定着したと言ってもよいだろう。


  スチームパンクはもともとは、1980年代~90年代にかけて「サイバーパンク」と共に海外の小説で流行した歴史改変SFのことを指していたが、しだいにアートやデザインの世界へ波及。その後、欧米を中心に2006年あたりからファッションとしても注目されはじめるが、ずっとアンダーグラウンドでほんの一部のマニアが愛好していたにすぎない。スチームパンクの世界観は、簡単に言うと19世紀(イギリスが産業革命の頃)に見た未来。つまり、まだ蒸気で機械を動かしてた頃のファッションなのだ。


 日本においても、アニメやゲームの世界では、「天空のラピュタ」(1986年)や「ファイナルファンタジーVI」(1994年)など、早くからスチームパ ンク的な世界観が描写されていたが、2012年イギリスから来たスチームパンクのイベント・プロモーターが、日本で「STEAM GARDEN」というイベントを開催したことで、一気に日本でもブレイクしはじめた。


 その後、2013年に「日本蒸奇博覧会」がスタート(アンダーグラウンド展示即売会「ARTiSM MARKET」会場内)すると、各地でクリエイター側にもスポットが当たるイベントが次々と開催されるようになり、身につける人と作り手が一体化した大きなうねりとなってムーブメントが広がっていった。(日本蒸奇博覧会は、その後、大阪、名古屋でもイベントを開催)


 今回開催されたSTEAM PARKは、屋外で入場は無料、出入り自由の一般にもオープンなイベントだった。そのため、スチームパンクをまったく知らなかった人、興味はあってもじっくり見たことがなかった人、外国人観光客などの目にも触れることとなり、さらに多くのファンを獲得したことは間違いない。また、フードエリアや撮影ブースなども用意され、ゆっくりとくつろぎながら楽しめるのも魅力だった。


 


日本蒸奇博覧会 official WEB http://www.japan-steampunk.com/


StrangeArtifact  official WEB http://www.strangeartifact.jp/

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